勉強を好きに
数の世界への誘い(1)

数の世界への誘い(1)

今回は算数の教授法のお話です。 皆さんは足し算や引き算を教える場合、 どのように教えるでしょうか。 日頃、「モノを教える」という環境にいない方も、 お子様に教えることを仮定して考えてみて下さい。 恐らく皆さんはボールやコ [...]
理科という科目の重要性(6)

理科という科目の重要性(6)

理科の話から論理へと一旦飛躍しましたが、ここで話を理科に戻しましょう。 前回の論理の話で、論理の影の功労者が「ワラント」であるとお話ししました。 そして、理科の話をし始める際に、僕は理科をこう定義づけました。 理科とは「 [...]
理科という科目の重要性(5)

理科という科目の重要性(5)

理科の話を進める上で「論理」の話がでてきました。 今回は論理について少しお話したいと思います。 最近では「ロジカルシンキング(論理的思考)」 なんてのもよく聞きますね。 では、「論理」とはそもそも何かから見ていきましょう [...]
理科という科目の重要性(4)

理科という科目の重要性(4)

「科学が厳密な数値では無く仮説によってなりたっている」 というお話までやってきました。 ここまでくれば、理科という科目を通して 「知識」だけでなく様々な内容を学べそうですね。 ええ。文系の学生さんも。 そうなんです。 実 [...]
理科という科目の重要性(3)

理科という科目の重要性(3)

理科という科目で何を学べるのかというテーマで、 前回からお送りしています。 さて、前回は物理の落下距離の話を例に出して、 算数・数学と理科の違いを説明しました。 そこで「理科では何を学べばよいのか?」 という問いを立てて [...]
理科という科目の重要性(2)

理科という科目の重要性(2)

理科という科目で何を学べるのかというテーマで、 前回からお送りしています。 前回はちょっと含みを持たせた 「引き」(続くこと)にしてしまったので、 ハードルが少々上がってしまったと後悔しています。 算数・数学と理科との決 [...]
理科という科目の重要性

理科という科目の重要性

理科とは「仮説を立て、それを検証する力の礎」となる科目です。 理科という科目を通して学ぶことは、 単純な知識の他に、下記の3つの要素があります。 知識を学ぶことで仮説を立てる材料を増やし、 想像力の範囲を拡大していくこと [...]
社会という科目の重要性(4)

社会という科目の重要性(4)

今回から「科目の重要性シリーズ」に戻って参りました。 歴史の話をした際に思わず話が飛んでしまい、 一ヶ月ほどこちらを留守にしてましたね。 忘れ去られてしまったかもしれませんが、 「社会という科目は何の為にあるか?」 とい [...]
歴史を効率的に学ぶ方法(10)| 社会という科目の重要性<番外編>

歴史を効率的に学ぶ方法(10)| 社会という科目の重要性<番外編>

縄文時代から「流れ」だけを一気に 貫いてとうとう江戸時代に突入です。 当企画では、江戸時代からの近代化には触れず、 この時代で一旦筆を置こうと思います。 とうとう「ざっくり歴史シリーズ」最後の原稿です。 今回は最後らしく [...]
歴史を効率的に学ぶ方法(9)| 社会という科目の重要性<番外編>

歴史を効率的に学ぶ方法(9)| 社会という科目の重要性<番外編>

歴史を「ざっくり」と「分かり易く」を コンセプトにお送りしてます。 遂に戦国時代までやって参りました。 室町時代は足利家を中心とした 「混沌」と「ルーキーの台頭」とお話ししました。 その「混沌」は将軍の家督争い(応仁の乱 [...]
学びの方法論(6)| B層戦略とは

学びの方法論(6)| B層戦略とは

前回は、情報源の多様化の必要性を 「それぞれの立場毎の正しさがある」という観点から書きました。 今回はさらに、「世論を特定の方に誘導するような 情報操作がなされることがある」という観点で 考えてみたいと思います。 あまり [...]
歴史を効率的に学ぶ方法(8)| 社会という科目の重要性<番外編>

歴史を効率的に学ぶ方法(8)| 社会という科目の重要性<番外編>

今日も元気に「ざっくり歴史」をお送りしていきたいと思います。 前回で鎌倉時代が終わり、「史観フラグ」を確認しました。 平氏をやっつけた源氏が政権を握るのですが、源氏が築いた土台を、 頼朝の死後は奥さんの実家である北条氏が [...]