「もの凄い体験」の話をします。

私自身の、人生も変わった体験です。

先週末。

都内某所で3日間に渡る研修を受けてきました。

研修の細かな内容はさておき、
人生のおける「壁」を突破し、
新しい可能性を切り開くための研修でした。

その研修、3日間、朝の8時30分から
夜の23時まで長時間に渡って行われます。

この間、「メモ禁止」なのです。

なぜか。

もちろん、対外的な機密性の保持も
理由のひとつではあると思います。

ただ、それ以上に、凄い理由があります。

例えば、研修の中で

「マイナス 45度の冷凍庫に入ったら寒い」

と習ったとします。

例えば、です。

これを

「ああ、そうか。マイナス 45度の冷凍庫は
入ったら寒いのかー。」

と頭でキャッチして、メモをしたら、
どうなるか。

それが、情報として
「頭でわかった状態」でしか
なくなってしまうのです。

でも、実際に。

研修中に講師が

「マイナス 45度の冷凍庫に入ったら寒いよ」

と説明し、では実際に入ってみましょー!
と言って、我々を冷凍庫に入れたとしたら。

「うわ、寒い!寒い寒い
!マイナス 45度の冷凍庫は
本当に寒いんだなあ!」

となって、メモは不要ですよね??

頭でわかった状態を乗り越えて、
「体感した」「経験した」
内容になります。

割と、多いと思います。

今の子どもにも、大人にも。

頭でだけ、わかっている状態。

「あの観光地って、テレビでみたけど
地味でつまらなそうだった。」

「あの幼児教育、雑誌でみたけど
大したことなさそうだった。」

「それ知ってる!ケーブルテレビでみた!」

「それ、お母さんがつまんないって言ってた!」

などなど・・・。

そもそも、実態に「経験」してない状態で、
存在そのものを断じることって、
あまり意味がないことのような気がします。

ん?理論が飛躍した?

いずれにせよ、
私は先の研修で、
もの凄い体験をしました・・・!

人生が変わります。

今夜も、素敵な時間をお過ごしください!

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