ホワイトボードを持って喜ぶ子どもたち

前回、
「子ども達は「会話」よりも「書く」ことの方が
自分の思いや気持ちを伝えやすい。
親子で「書く」習慣をもつことで
家族内のコミュニケーションが活性化される。」
とお伝えしました。

そこでご紹介したのがホワイトボードです。
ホワイトボードは、家族の目に触れやすい場所において下さい。
下記URLのように、カフェのメニューボードのような
ホワイトボードもあります。

⇒ http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/edenki/cabinet/nakabayashi02/ed867423.jpg

ここで注意してほしいのが、壁の落書きを隠そうしてしまうと、
子ども達の文字や絵を書く意欲を半減させてしまいます。
子どもたちが積極的に書ける環境づくりを
すすめて頂けると嬉しいです。

その際、子ども達と一緒に考え、
アイデアを練りながら、書ける環境づくりを進めていけば、
子ども達の家族への参画意識も高められます。

書くことによって子ども達は、
物事をじっくり見るようになりますし、
考えるようにもなります。

個人的には、リビングの壁一面に
スクリーン状のホワイトボードを貼り付けてしまい、
そこに家族みんなで好きなように落書きしたり、
好きなモノを貼ったりすれば、
大学の研究室みたいでワクワクすると思います。

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