私、中学生の頃に、ひどいアトピーを患っていました。

かなりのレベルだったと思います。

色々な経緯を辿り、
西洋医学と東洋医学の中間(やや、東洋医学寄り)
の治療を受けました。

ステロイド(アトピー治療に一般的に使われる塗り薬)を
ほとんど使わなかったので、治癒の速度はとても遅く、
高校時代なども、コンプレックスを持った状態で
過ごした記憶が強く残っています。

でも、劇的に治さず、対症療法だけではない
治療を続けたおかげか、今ではほとんど症状はありません。
(専門家ではないので、飽くまで個人的な感覚です。)

身体の各部位や器官って、「歯車」だと思うんです。

大きな機械で、末端の歯車複数の挙動がおかしいからといって、
その部分だけ取り替えたとしても、ちょっと不安は残りますよね?

複数がおかしいということは、その装置の中央に近い部分の歯車に
何かしらの不具合があるのでは?と疑うと思います。

皮膚の調子が悪いからといって、皮膚「だけ」が悪いということは
あんまり考えられないのではないかなあ、と思うのです。

結局、「生活環境」と、
それによって作り上げられた「体質」だと思います。

ご自身と、お子さまの生活環境と体質。

一度、話し合ってみることも有意義な時間になると感じます。

今日も素敵な1日を!

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