今朝方、東京にも雪が降りました。

積もりそうな「雪質」で、
子どもらも喜んでいたのですが。
止みましたね。

今では、綺麗な青空です。

ところで今日は。
「効果的な本の読み方」について
書いてみようと思います。

その前に、今日の記事について。

歴史の授業、私も嫌いでした。

歴史を「暗記」の科目ではなく、
「ストーリーを追う」科目として
捉えていれば、
もっと違ったかもしれないなあ、
と思ったり。

さて、効果的な本の読み方です。

私は、実用書の類いでしたら
1時間で1冊、消化することができます。

その方法の中で、
「普通の速さで読む場合にも使える」
読み方を、3ステップに纏めてみます。

1. 「重要と思う場所」に線を引く。
2. そのページの左上を折る。
3. 読了後、線を引いた場所を纏める。

(なんだ、そんなことか・・。)
と思われるかもしれませんね。

でも、ちょっと待って?!

本の中で、
「重要と思う場所」に線を引く
という行為。

どういう風に捉えていますか?

教科書学習の延長にあると、つい
「重要そうな場所」に線を引いたり
しちゃいませんか?

「重要と思う場所」と
「重要そうな場所」って全く違います。

世間一般の人が「重要!」と思う場所と、
読んでいるその人自身が「重要!」と
思う場所って、きっと全く違うはず
なんですよ。

自分にとって「びびっ!」ときた箇所に
体裁も何も気にせず、
さらさらりと線を引いてしまうことの
大切さ。

この線はですね。

「覚えるため」のものではないんです。
「あとから探す」ために

必要な「アンカー」にしたいんですね。

Google。

特定の検索ワードを入れることで
それに関連するページが
引っ張られてきます。

検索ワードを入れる人は
それらのページについて、
その全てを知っている必要はありません。
「探す力」さえあれば良いんです。

では、自分が読んだ本の中から
何かを探すための「力」。

それを強めるにはどうしたら良いか。

それは、アンカーなんです。

「線」なんです。

しかも、自分に「びびっ」と
電流が流れた場所に線を引くわけですから。

後から探す際にも、何かしらの
引力が生じています。

したがって、時間をおいた後からでも
すぐに見つけることができます。

おっと。長くなりました。

続きは、また今度。

今日も歴史に残る
奇蹟の1日をお過ごしください!

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