『マルモのおきて』
というドラマがありました。

阿部サダヲさん、芦田愛菜ちゃん
鈴木福くんの名チームで
話題になったドラマです。

その中で「掟」を書くノートがありました。

具体的に何を書かれたか
よく覚えていないのですが、
「家族もの」の話で、
家訓が出てくると、
「いいなあ」と思ったりします。私。

家訓は、会社に置き換えると、
「会社理念」になるかと思います。

会社理念で、有名なところでは
リッツ・カールトンのクレド
ですね。

* * *

クレド

リッツ・カールトンは
お客様への心のこもったおもてなしと
快適さを提供することを
もっとも大切な使命とこころえています。

私たちは、お客様に心あたたまる、
くつろいだそして洗練された雰囲気を
常にお楽しみいただくために
最高のパーソナル・サービスと施設を
提供することをお約束します

リッツ・カールトンで
お客様が経験されるもの、
それは感覚を満たすここちよさ、
満ち足りた幸福感
そしてお客様が言葉にされない願望や
ニーズをも先読みして
おこたえするサービスの心です。

* * *

モットー

ザ・リッツ・カールトン
ホテル カンパニー L.L.C. では
「紳士淑女をおもてなしする私たちも
また紳士淑女です」
をモットーとしています。
この言葉には、すべてのスタッフが
常に最高レベルのサービスを提供する
という当ホテルの姿勢が表れています。

* * *

引用:ザ・リッツ・カールトン ホテル カンパニー L.L.C.ホームページより

リッツ・カールトンのスタッフは、
これを書かれた小冊子を常に持ち歩き、
定期的に、これらの因数分解のために、
「自分に置き換えたとき、何が起きるのか。」
ということを話し合うと聞きました。

家に家訓があると良いかどうか、
ということには、答えがいくつも
あるとは思います。

ただ、人は言葉によって動きます。
言葉がなければ
「ああ、あのみかん、オレンジ色だ。」
とも思えません。

人は、「言葉」で思考します。

それを考えると、
良い家訓が家にあれば
子どもの思考に良い影響があることも
あるかもしれないなあ、と思いました。

今日、運営するブログで
「会社理念」について書いているとき、
ふっと「家訓」のことに思いが至り、
メルマガに書いてみました。

家族の心を動かす家訓、
ありますか??

今日も素敵な1日をお過ごしください!

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