選択を迫られる男性

今日はまたまた最近お気に入りの本から、
男性に向けた「妊活」のお話を、
気になった部分を抜粋してお届けします。

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男性の精子の量は一定ではありません。
風邪を引いたりストレスが溜まると減少します。

予防医療は男性の「妊娠力」にも必要なこと。
なぜなら、気になる男性の「妊娠力」と「生活習慣病」の関係。

日本は現在40歳以降の4人に1人が糖尿病であり、
患者数は増加の一途を辿っています。

糖尿病はED(勃起障害)になるリスクが高く、
その原因は血管の老化によるものです。
EDの患者には糖尿病以外にも高血圧や脂質異常症など、
メタボリック・シンドロームを併発している人が多く、
男性の不妊検査には糖尿病チェックが盛り込まれています。

つまり、生活習慣病にかかるような生活は
性機能を衰えさせる恐れがあるということです。

若年性糖尿病が気になる男性だけではなく、
女性も糖尿病になることで月経不順が起こりやすく、
妊娠すると胎児の発育に影響を与える
「妊娠糖尿病」になる可能性が高まります。

結婚後は夫婦で糖尿病予防を心がけることが
妊娠力を高めることに繋がるかもしれません。
(細川モモ著、Luvtelli BabyBookより一部抜粋)
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近年、日本は先進国一の不妊大国といわれています。
原因は晩婚化だけでなく、20代の男性の勃起障害が増えていたり、
女性の栄養不足から受精卵を守ることが難しかったり・・・。

私の知人に数年間不妊治療をしていた方がいますが、
食生活を見直して4ヶ月後に赤ちゃんが出来た!という夫婦もいます。

不妊の原因も様々、今まで気づいていなかった
意外なところにあるのかもしれません。
近い未来、元気な赤ちゃんを授かるためには、
しっかりとパパ、ママがその準備をするのが大切だと思います。

パパ、ママの溢れるエネルギーと、安定した健康が第一歩!

パパさん!
飲んだ後のラーメン・・・、
我慢してみるところから始めませんか?

読んでいただき、ありがとうございます。

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