今日の編集後記は、パパ向け。

「イクメン病」になっていませんか・・・??

育児・教育ジャーナリストの
おおたとしまささんが書いた記事から
気になった部分をお届けします。

マジメな人ほど
『イクメン病』になりやすいそうです。

それは、
仕事も育児も全力でやろうと、
いつもギリギリの状態でがんばることで
生活に余裕がなくなり、結果、
仕事も家庭も
上手くいかなくなる場合があるから。

その結果、自分を追い込み、
「イクメン病」になってしまう。

そういう流れです。

思い当たる人、いませんか??

一方、「イタメン」という言葉もあるそう。

おおたさんの言葉を借りると、

「『イタメン』は育児のおいしいとこどり
だけをしがちです。
たとえばお風呂に入れるにしても
湯船に浸からせるだけで、
体を拭いたり洋服の脱着など大変な作業は
全部ママ任せだったり。
そのくせ『お風呂担当』を名乗ったり
するので、ママからは『イクメン気取り』と
反発を買って関係が悪くなりがちです」

うーん・・・。

これは、あり得るなあ、と
思ってしまいました・・・。

仕事が大変なときは、
そういう風に割り切ることも大切。

仕事が気になって上の空になりがちだったり、
メールが気になって、
携帯電話を触りながら相手をするくらいなら。

「3分!」と決めて、子どもと濃密な時間を
過ごすことで、その「余韻」も含めて
父親の存在感は何倍にも増すそうです。

そして、とにかく「ママを笑顔にすること」。

ここを意識すれば、父親として
大きく子育てに寄与できるはず。

今日の編集後記は、
おおたとしまささんの記事から
お届けしました。

共感できる部分が多かったから。

今日も笑顔の溢れる、
素敵な1日となりますように!

■この文書は「投稿時現在」の情報に基づいています。
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