自宅購入資金を貯める夫婦

お元気ですか?

前回。下記のようにお伝えしました。

お子さんへお金(金額は自由)を渡してみて下さい。
その時に2つのルールがあります。
自分が喜ぶお金の使い方と自分以外の人が喜ぶお金の使い方をしてみて、
その内容を家族で話し合ってみて下さい。

是非、やってみて下さい。
宜しければ、その内容を教えて頂けると嬉しいです。

それでは、早速お題へ。
「お金の使い方」です。

実は、使い方って難しいと思います。
例えば、
(1)衝動買い
(2)良く考えてから買う
(3)自分の為にのみ使う
(4)家族の為に使う
(5)友人の為に使う
(6)社会の為に使う
(7)困っている人の為に使う
(8)使う事よりも貯めるのが好き
(9)異性からの関心を得る為に使う
(10)「安い」と思って結果的に余分にお金を使う
(11)小さな金額を気にして大きな金額はアバウトに使う(家購入など)
(12)使う時は大きく使うが普段はあまり使わない
(13)欲しいものがあれば借金してまでも使う
(14)欲しいものがあればお金を貯めてから使う
(15)人が喜ぶ為に使う
等があると思います。

どんな使い方が多いですか?
ちょっと考えてみて下さい。

次回、色々なケースをみていきます。

ところで、「持家と借家」どっちが良いか?と質問を受ける場合があります。
結論は、価値観と考え方で、「どちらが向いているか」を考えると良いと思います。

・持家の長所
自分の好きな様に変更出来る。
所有欲を満たせる。
お金を借りる時には、担保になる。(借りなければ関係なし)
子供達へ家の資産を残したい。
家を売って売却益が出る場合がある。

・持家の短所
普通は借金して購入するので、金利の負担が発生する。
(借りなければ関係なし)
メンテナンスを、自分でやる必要がある。
マンションの場合は、特に隣の家(騒音、マナー)とのリスクがある。
直ぐに引越が出来ない。
家を売って売却損が出る場合がある。
地震、原発等震災のリスクを負う。
家族2人で広い家を持っていてもあまり活用出来なくなるケースがある。
無理なローンを組んで、お金が貯まらなくなるケースがある。

・借家の長所
借金しない金額を運用へ出来る。
無駄使いをしなければお金が貯まる。
気に入らなかったら引越が出来る。
家族の人数で、広い家や狭い家へ引越事が出来る。
メンテナンスは大家さんが対応してくれる。
地震、原発等震災のリスクをあまり負わない。

・借家の短所
更新料が発生する。
原則、自分の好きな様に変更出来ない。
借家は、中の装備のグレードが落ちる。
(家賃が高ければ問題ないかも)
無駄使いをするとお金も資産も残らない。
保証人の問題がある。

どちらが向いていますか?
参考にして頂けると嬉しいです。

いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます!!

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