どんなに「嫌い!」と思っている人でも、
数分後には

「どうでもいいや。好きでも嫌いでもない。」

と思える方法、お伝えします。

腹立たしいとき、ありますよね。

その腹立たしさが貯まって、
「その人物」まで嫌いになってしまうこと
時にあると思います。(人間だもの。)

でも、その「嫌い!」って感情、
自分の中に持ち続けていると
それ自体がストレスになったり
しませんか??

もし、思い当たるものがある方は、
この先も読み進めてみてください。

ちょっと違った切り口ですが、
私がコーチングのセッションで、
とあるクライアントさんに用いた手法です。

その「嫌いな人」を思い浮かべたとき、
体のどこかに、「不快感」を感じている
「部位」があるはずなんです。
それを探す作業をします。

1. 「不快感を伴う人」を
イメージしてください。

2. その不快感を、身体のどの部分で
感じているかを見つけてください。
喉から下腹部に向けて手を動かし、
違和感の「元」を探します。

3. 「元」を見つけたら、
その部分にしばらく手を当て、
感じてください。

4. その場所に「もうひとりの自分」を
感じます。大切に感じてください。

5. こんにちは、と挨拶します。

6. 存在を感じ、取り出せるなら、
その部分から「もうひとりの自分」を
ぽこっと取り出し、手のひらに乗せます。

7. その「もうひとりの自分」に、
名前をつけます。

8. その「もうひとりの自分」に
波長を合わせます。
意識のピントを合わせるイメージです。

9. 「もうひとりの自分」に、
「何を私に伝えたい?」
「どうなれたら嬉しい?」と質問します。

10. 答えを感じます。

11. 「今まで無視したり、嫌になったり、
追い出そうとしてごめんね。」と
声をかけます。
その後に、手のひらに乗っている
「もうひとりの自分」に「幸あれ」や
「be happy!」といった
ポジティブな言葉をかけ続けます。
「不快感」が消えるまで声をかけ続けます。

12. ある程度、嫌な感じが消えたら
「ありがとう、また会いにくるね。」と伝え、
イメージを解きます。

やってみるとわかると思いますが、
想像以上に、心の中から「不快感」が
消えます。

その不快感が消えると、
その不快感の主であった「嫌いな人」
のことが、どうでもよくなります。

もしくは、ちょっと好きになります。

嫌い!という感情は、
疑いなく「ネガティブ」な感情。

そのネガティブなものが
自分の中に溜まっていて
良いことがあるとは、ちょっと思えません。

自分でコントロールして、
「嫌いなあの人」のことは
さっさと「整理」して、
次のステップに進みましょう。

その方が、人生は、楽しいはず。

今日も素敵な1日をお過ごしください!

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