仕事
学歴社会について考える(10)

学歴社会について考える(10)

「学歴社会」が変貌を遂げる兆しとして、 「国外労働力」の日本市場への参入を、前回の記事でお話しました。 今回はこの点について述べていきたいと思います。 企業が「国外労働力」を求めるメリットを一緒に考えてみて下さい。 そう [...]
受験の現場から(12)|因縁ですかねえ・・・

受験の現場から(12)|因縁ですかねえ・・・

最近、高校教師の前で、 授業技術向上のための講演をする機会がありました。 ただ、予備校講師だからと「受験テクニック」などを 期待されても困るので、自分の立場を伝え、 決して圧倒的なスキルがある訳ではないこと、 毎年変化す [...]
学歴社会について考える(9)

学歴社会について考える(9)

ご無沙汰しております。 塾業界には「夏期講習」というものが存在しておりまして、 ここ2ヶ月、準備も含めて身動きが取れなくなっておりました。 投稿に間があいてしまって点、深くお詫び申し上げます。 前回までのお話で「学歴社会 [...]
予備校講師誕生物語(22)| 一つの断念

予備校講師誕生物語(22)| 一つの断念

教育大の学生は必ずしも 教育に関心がある学生ばかりではありません。 1次試験の点数が足りず、やむなく教育大にした(*1) という方もいるからです。 それでも教育実習における「生徒と触れ合い」を経て 教育に目覚め「教師にな [...]
予備校講師誕生物語(21)| 教頭の対応について

予備校講師誕生物語(21)| 教頭の対応について

私の方も生意気だったかも知れません。 しかし、教育実習日誌に書いたのは 実習に全く関係の無いことでもなければ、 ふざけたことでもありません。 それにも関わらず、教頭先生のような対応をした場合、 一体、何が起こるでしょうか [...]
予備校講師誕生物語(20)| 教育実習日誌

予備校講師誕生物語(20)| 教育実習日誌

どういう形で教育についての疑問・見解を 現場の先生にぶつけたのでしょうか・・・。 教育実習の際、 毎日の「実習の概要、それに対する反省・所感・指導教諭から 受けた説明・注意などを記入」する「教育実習日誌」 というものがあ [...]
予備校講師誕生物語(19)| 教育大学と付属学校

予備校講師誕生物語(19)| 教育大学と付属学校

医学部を出れば医者の卵、 法学部を出れば弁護士などの卵になるように、 特定の専門教育を受ければその専門の職業人になれる というのが一般的なイメージです。 では、教育学部を出れば教師の卵になるのでしょうか? 少なくとも私が [...]
予備校講師誕生物語(18)| 学生運動への違和感

予備校講師誕生物語(18)| 学生運動への違和感

高校を卒業してからも、 理屈に合わないことを捨て置くことはできず、 納得いく説明を求めたり、異議申し立てをしたりする姿勢は 変わらなかったと思います。 ただ、大学という場所は少々勝手が違っておりました。 大学における「異 [...]
予備校講師誕生物語(17)|「糞害」対策に「憤慨」

予備校講師誕生物語(17)|「糞害」対策に「憤慨」

中2の時の担任のY先生に「内申書を保証しない」 と脅されたものの、何とか第一志望の高校に入学できました。 しかし高校でも、 学校や先生のやり方には納得いかないことが多く、 何度かぶつかったものです。 高校時代の衝突の最た [...]
予備校講師誕生物語(16)| 内申書を保証しない・・・

予備校講師誕生物語(16)| 内申書を保証しない・・・

私とY先生はお互いに後に引けなくなり、 関係は悪化する一方でした。 Y先生は 「啖呵を切った以上今さら自分が間違っていたとは言えない」、 私は 「先生が謝罪するまでは止めるわけには行かない」 状況になっていたのです。 そ [...]
予備校講師誕生物語(15)| 社会科バトル

予備校講師誕生物語(15)| 社会科バトル

中学2年生の始業式でどよめきが起こりました。 私達の社会科担当は、クラス担任で音楽のY先生だと 発表されたからです。 ご立腹のY先生は教室に帰ってからみんなを問い詰めました。 「さっきの始業式での態度は何ですか!」 みん [...]
予備校講師誕生物語(14)| 梯子を外されても・・・

予備校講師誕生物語(14)| 梯子を外されても・・・

私の中学校の通学鞄は入学時、 リュックサックタイプか、手に持つタイプの「選択制」でした。 時代の流れとしては前者に移行する時期だったので、 私も含め多くの生徒はそれを購入していました。 その後、学校は私たちの下の学年から [...]