もともと、あまり間食はしない方でした。

ただ、ライプラの編集を始めて
歯科医であり、ライターである
藤澤さんの記事を読んでから、
更に意識して間食をやめました。

甘い飲み物もやめました。

藤澤さんは、歯科医院を
「治療する施設」から
「悪くならないためのメインテナンス施設」
とすることを目指して、
とても真摯に医療を施している先生で
私は深く尊敬をしています。

その藤澤さんの記事。
⇒ http://www.lyceum-planta.com/?p=798

纏めると、

口はアルカリ性の状態のとき、
再石灰化(初期虫歯からの再生)
が行われます。

食事をすると、口の中は酸性になり、
歯が溶ける初期状態になります。

食べ終えると、口の中はゆっくりと
酸性からアルカリ性になり、
再石灰化(初期虫歯からの再生)
が進みます。

つまり、食間に充分に時間がないと
口の中がアルカリ性にならず、
虫歯の再生が進まずに、
「虫歯が進行する」ということ。

間食をしなくても、
食事と食事の間に、
スポーツ飲料や炭酸飲料などの
砂糖入りの飲料を飲むと、
口の中は酸性のままで、
虫歯が進行します。

これ、理屈はシンプルですが、
こういう習い方をしたことがなかったので、
とても新鮮に、私の中に響きました。

砂糖は「虫歯」以外にも
子どもに悪いことが多いので、
減らした方が良い、と思っています。

今日も健康な、素敵な1日を!

9つの誤解:間違いだらけの“子育て”