勉強する子ども

標題の通り、学習カリキュラムについて考えたいと思います。

「学習カリキュラム」とは、
ある一定期間内に行う日々のスケジュールの様なものです。

皆さんはお子様に学習を促す時、
どのようにカリキュラムを作成しますか?

塾の範囲の予習・復習、公文なんかをやっている人は
習った単元までの復習が一般的ではないかと思います。
学習方法は人によって合うもの合わないものが分かれますので、
本人のペースに合って楽しければ、どのようなものでも問題ありません。

今回からの記事で、僕なりに「楽しむ工夫」を盛り込んだ
カリキュラムの作成方法をお伝えできればと思っています。

カリキュラム作りでは、
必要なものをまず考えるのが先決です。

まずは「目標値」です。
この目標値の設定は「数量ベース」と「実績ベース」と
僕が呼んでいる二つの選択に分かれます。

「数量ベース」とは、
「1年間でドリル一冊」といった具合に
仕事量をベースに目標値を定める方法を指します。

対する「実績ベース」とは、
「英検合格」や「志望校合格」、「中間テストで○○点」
など成果や結果を重視して目標値を設定する場合です。

どちらが良いというものではありませんが、
大体の場合は「実績ベース」で目標を組んで、
中間目標を「数量ベース」で具体化する形になると思います。

次回からは
カリキュラムの作成に効果的に活用できるよう、
これら二つの特徴、違いを詳しくお伝えしたく思います。

今日もありがとうございました。
良い一日を!

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