子どもの足をマッサージ

ライプラでは以前、無料のメール講座、
『子どもが幸せな一生を過ごすために、親ができる7つのこと。』
を世に出しました。
⇒ http://lyceum-planta.com/free

全7回のメール講座です。

その、5回目のメールで、
「モノをあげるタイミング」を見直す
というテーマを扱っています。

一部、抜粋します。
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でも、子どもが本質的に欲しいモノ。
それは、「親の愛」です。
これに、疑いの余地はないかと想います。

やたらモノを欲しがる子ども。
その「欲しがっているモノ」というのは
本質的に欲しいモノではないのです。
だって、欲しいのは「親の愛」ですから。
従って、いくらモノを買い与えても、満足はしません。
渇いた気持ちを慰めるために、
一時に喜びを求めているに過ぎません。
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最近、私の長女(5歳)をみていて、思うことがあります。
我が家の子どもら、そんなにモノをせがむことはありません。

もちろん、本屋に行けば、絵本や子ども雑誌を手に取り、
「これ、ほしいー!」
ということはあります。

おもちゃ屋さんに行けば、色々と目に入り、
「これ、いいなー。ほしいなあ。」
とアピールしてくること、もちろんあります。

ただ「今日は買わないよ」と言えば、
多少、未練を残した顔をしつつも、
割と早い段階で気持ちを切り替えるのか、
その後は何も言いません。

ところが、夜。

我が家の子どもら、20時に就寝します。
眠る前、子どもらは「本、読んでー」
「足のマッサージしてー」と求めてきます。

これ。
かなり頑固に主張してきます。


「お父さん、今日は疲れたから嫌だなー。」
と言ったりすると、

長女
「じゃあ、気が向いたらやってね!寝ながら待ってるからね。
足だけじゃなくて、手のマッサージもしてね。」
と主張してきます。

かなり頑固に。

やっぱり、子どもは「モノ」より「愛情」「ふれあい」
を求めてるんだなあ、と。
強く実感するのでした。

足のマッサージ、良いですよね。

大人が大人に足のマッサージをするときは、
両手を使って「片足」をマッサージしますが、
大人が子どもにマッサージする際には、
両手で「両足」を一気にマッサージできます。

・大人の負担が少ない
・子どもの寝顔をゆっくり見られる
・子どもに愛情を注ぐ時間をしっかり意識できる
・子どもが親の愛情をしっかり受け止められる
・子どもが幸福を感じた状態で眠りに入れる
・(将来、脚が長くなる)
・(頭がよくなる)
・(足つぼで健康にも良い)

と、メリットばかり。
デメリットって、私はちょっと思いつきません。

長女の場合、私がマッサージをすると
3分くらいで眠りに入ります。
のび太のようです。(のび太はもっと速いですが)

この、足のマッサージの際。
私は、ある言葉を頭の中で呟いています。

免疫のない人には、「なにそのスピリチュアルな感じ・・!」と
拒否反応を起こされてしまうかもしれないので、
今日は書きませんが。

そのうち、書くかもしれません。

デメリットがほとんどない、お子さんへの足のマッサージ。
今日から、習慣的に生活に取り入れてみませんか?
というお話でした。

今日も、素敵な1日をお過ごしください!

 

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