お金の使い方（2）

前回、「お金の使い方」の例を挙げました。

細かく見ていきましょう。

1. 衝動買いタイプ
誰でも思わず買ってしまう事がありますよね（笑）。
直感でお金を使うのは良いですが、
後悔しないでお金を使う事が重要です。
家族に相談しないでお金を使うと
問題がおこることもありますので、注意をして下さい。
予算を超えた無理なお金の使い方にも、注意です。

2. 良く考えてから買うタイプ
特に問題はありませんが、
買うタイミングを逃す時があるので、注意して下さい。
家や車を買う時は、良く考えますよね。

3. 自分の為にのみ使う
一生懸命働いて、自分へのご褒美でお金を使う。
自分の趣味の為に使う。
独身の時は良いですが、家族がいる場合は注意です。
自分のスキルを向上する為に、使うのも良いでしょう。

4. 家族の為に使う
簡単な様で、難しいですね。
相手が喜ぶお金の使い方をしないといけません。
特に、子供や孫へのお金を使う場合は注意が必要です。
お金の器を考えましょう。
物やお金の与え過ぎにならない様に。
家族での食事会や旅行は、非常にお薦めですね。
ちょっと金額がかかっても家族が喜ぶ場合は、良いですね。
突然のプレゼントも驚きがあり、お薦めです。
「学費」も家族の為に使う事に入ります。

5. 友人の為に使う
友人のお祝（誕生日、合格等）の為に、お金を使う。
楽しい事に使うと、お金が生かされます。
お互い嬉しい気持ちになり、良いですね。
あまり会えない友人との会食も、話が盛り上がって良いです。

6. 社会の為に使う
最初は、難しいかもしれません。
簡単な方法は、寄付（国、地方、学校への寄付）
をする事も良いでしょう。
最初は、寄付をする事に抵抗があるかもしれません。
余裕があってからでも良いので、寄付してみて下さい。

7. 困っている人の為に使う
震災、盲導犬、海外で困っている人への寄付が、
これにあてはまります。
税金と違って、どこにお金を使って欲しいか選択出来るのが、
寄付の良いところです。

他には、部下へのお金を使う例を挙げてみます。
自分の部下の営業成績が良かったので、
ポケットマネーでお金を渡します。

注意点は、一人で使わせない様にする事です。
例えば、今付き合っている異性がいる場合は、
その異性と一緒に食事に行ってみるように伝えて下さい。
その時、「なぜ突然、食事に行く事になったんだろう？」
というようなことを聞かれると思います。
「営業成績が良かったので、上司から祝金を貰った」と話せば、
お互いが更に楽しい情報を共有することができるかもしれません。

お金の使い方を上手く出来ると、楽しく使う事が出来ます。

どんな使い方がありますか？
メールを頂けると嬉しいです。

次回は、後半を細かく見ていきます。

いつも最後まで読んで頂き、ありがとうございます！